その賀詞使って大丈夫?年賀状のマナー

2018年8月13日

その賀詞使って大丈夫??
 
年賀状印刷するときに何気なく使ってる「賀詞」ですが、送る相手によって使っていい賀詞、使ってはいけない賀詞があるのご存知ですか?
ちなみに「賀詞」とは、お祝いの意味を表す言葉ですが、年賀状でいうと

  • あけましておめでとうございます
  • 賀正
  • 迎春
  • 謹賀新年

などの事です。
本題に戻って、相手によっては、特に目上の人に使うと失礼になってしまう賀詞があるので十分注意しましょう!
 

賀詞のマナーについて

目上の人に送る場合 「謹賀新年」「恭賀新春」「敬頌新禧」など4文字の賀詞。
目下の人・友人に送る場合
(目上の方に使ってはダメ)
「寿」「福」「賀」「春」「慶」な1文字の賀詞。
「賀正」「迎春」「賀春」「頌春」「初春」など2文字の賀詞。
相手を選ばず、誰にでも使える ・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
・謹んで新年のお慶びを申し上げます

もし、賀詞に迷ったら目上の人用か誰にでも使える賀詞を使うのが無難です^^

賀詞について

多くの人は日本古来の文化でもある年賀状を差し出します。特に会社の上司や取引先、親戚でも目上にあたる人などに関しては、丁寧な年賀状を送ることによって、喜ばれます。

そして、そのことをマナーであったりしきたりという風にとらえている人も多いですので、送るときには内容にも気を配る必要があります。

その中で、敬称などのほかにも気をつけるといいところはたくさんあります。

中でも賀詞に関しては、短い中にも様々なことを意味していますので気をつけることが必要です。

例えば一文字や二文字のものを使用すると目下の人への挨拶という解釈もありますので、気分を害す人もいます。

そのようなことがないように、もし一括で印刷をするのであれば、全部の賀詞を目上の人用のものに統一しておくといいです。

そして、親しい間柄の人にはメッセージを添えると、他人行儀ではなくなります。

そして、被災などの関係で落ち込んでいる人などには祝いの文字や寿の文字などを避けることも大切です。

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