喪中はがきは、二親等以内の親族が出す、年賀欠礼の挨拶です。
年賀状をだいたいの人が作り始める12月上旬までに出すのがマナーです。
しかし人の生死はコントロールできませんので、12月を過ぎてから故人をお葬式で送り出したら、なるべく早く出すようにしましょう。
喪中はがきを薄墨で出すのは、「悲しみの涙ですった墨が薄れてしまう」という気持ちの表れからきています。
喪中の挨拶をする面も、宛名書きする面も薄墨で描くのが慣例です。
ですが、読みやすさなどの事務的な見かたから、薄墨ではなく、そのまま印刷するケースも多いようです。
ネットプリントサービスでは両方対応している所もありますので、その時々で選ぶのが良いかもしれません。
喪中はがきは喪中の人だけが欠礼の挨拶をだすだけでなく、故人が生前交流が合った方にも年賀欠礼の挨拶を出します。
歳を取ると年賀状は年始の挨拶だけでなく、去年も無事に過ごしたと言う意味合いも含まれてきますので、喪中はがきを出す時は故人の交流関係もできるだけ把握して出すように心がけましょう。
今、こちらのネット印刷サービスのネットスクウェアでは、喪中はがきの早割があり格安で印刷できます。
送料も無料なので、もし喪中はがきの印刷をするならとてもお得です。
喪中はがきの宛名の書き方
2015年9月30日